私は20代半ばで自分自身の生前葬と
真の供養をさせていただきました。
私がさせていただいた「供養」までの流れについてです
私は物心ついた時から中学生まで父方の祖父母と一緒に住んでいました
今思うと、読み書きはおじいちゃんに教えてもらい、絵本をいつも読んでもらっていた記憶があります
そして、ご先祖さまのこと、供養の大切さ、お盆などの供養に関する風習も、その意味もおじいちゃんより教わりました
そんな祖父が病気になり、大きな手術をしました
手術後に目を覚ますことなく植物状態が何日か続き、奇跡的に目を覚ますと身体には麻痺が残っていて、話すことも歩くことも、手も足も身体全て自分では動かせない状態で介護が必要になりました
仕事と祖父の病院、そして介護、毎日毎日、朝早くから夜遅くまで動いていた父でしたが
父も病になりました
仕事も行けず、家には職場や他のいろんなところからの電話がたくさんありました
母が一人で7人分の家族のために、朝早くから遅くまで働いていたため
私が朝ごはん、洗濯物、晩ごはんの準備片付けはお手伝いとしてしていました
小学生だった私
友だちと遊びたいのに
何で、どうして、、、
病気になった祖父のことも父のことも、よく思っていませんでした
命を繋いでくれた恩人に対して、筋違いも甚だしい私でした
しばらくして両親は離婚
家を最後に出るとき
私はお父さんとは顔を合わすことなく出ました
祖母は最後まで手を振って見送ってくれました
そして、祖父は寝たきりながらも、目で私を追っていたと記憶しています
でも、私は何も声をかけず、今までのお礼すら言わず出ていきました
それが祖父との最後です
それから何年かして、祖父が亡くなったことを弟より聞きました
弟は時々連絡を取っていたようです
最後まで祖父に何も言わずに、何もせずに
愛いっぱいに育ててもらった恩を仇で返す私でした
いくら後悔しても反省しても
亡くなってからでは、何もできません
直接謝ることもできず、お礼も言えず
それから何年か経ってから、私は運命の出会いをするのです
ある友だちと出会い
その友だちと出会ってから何年か経った後
「真の供養」を教えてもらいました
そして、見えない世界の話ですが、祖父がそれを望んでいる、それを友だちに伝えに来ていることが分かりました
(見えない未知の世界のお話です)
私はすんなり、受け入れられました
祖父のこともずっと気になっていたこともあり
やっぱり、おじいちゃんが教えてくれてること
私の中では納得でした
✨亡くなった方に今からでも、最高に喜んでもらえることがある
✨させてもらえることがある
✨恩返しができる方法がある
私はそれが嬉しくて、そんな方法があるならさせていただきたい!!
それだけでした
お金、方法、前例、聞いたことが無い話など
そんなことは私には関係ありませんでした
真かどうか
本物の、真の供養であるかどうか
重要なのはそこだけ
ご先祖さま、亡くなった祖父が幸せになるかどうか
それだけ
迷うことなく
聖地『天翔の里』で
「真の供養」をさせていただきました